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「Re:Monster」 普通のファンタジー系作品とは真逆の展開

私が最近読んだ作品の中で、これは面白かったな~と感じたのは「Re:Monster」というマンガです。

Re:Monsterは異世界転生系のマンガです。
ただ普通の異世界転生マンガとは異なり、主人公が転生したのはファンタジー世界でも弱くて毛嫌いされるモンスター・ゴブリン。
大体他作品だと人間に転生し、転生時に授かったチート能力で最初から最強状態のものが多いんですよね。
なのにこの作品はゴブリンに転生していますし、転生時に授かった能力は前世の知識と吸喰能力のみ。
どういう展開になるんだろう?と惹かれてしまったんですよね。

とにかく主人公はモンスターの中では最弱の部類であるゴブリン。しかも子供です。
人間の子供と違ってその成長は早く、数日で自分で起きて喋れるようになります。
ただ、人間世界とは違い、自分のメシは自分で捕って来いと突き放されます。
この辺りは自然界ならではっぽい演出でした。
周囲の獲物を狩れる能力のあるゴブリンは生き残れるし、狩れない無能なゴブリンは死ぬだけという自然淘汰・・・なんとも厳しい世界です。

主人公はゴブ朗と名づけられ、多対1の方がモンスターを狩りやすいと気づいて仲間を作ります。
最初に仲間に引き入れたのがゴブ吉、その後ゴブ美も仲間に。
元々ゴブリンに高い思考力はないものの、前世の知識を活かしてゴブ朗達はどんどん強くなります。
しばらくすると同世代のゴブリンが部下となり、ゴブ朗は存在進化を遂げてホブゴブリンに。
吸喰能力で得た特殊能力とホブゴブリンの強さとで、それまで強敵だったコボルトやオークも簡単に倒せるように。
しかも親世代のゴブリンも纏め上げる存在にまでなりました。
この頃になると仲間のゴブ吉・ゴブ美らもホブゴブリンへと進化しましたし、メイジやクレリック系のホブゴブリンに進化するものも現れます。
こうして1大勢力となったゴブ朗達が、エルフや人間相手に戦っていくんですよね。
主人公がモンスターとなって人間と戦う・・・なんて普通のファンタジー系作品とは真逆の展開ですし、この辺りを面白いと感じてます。

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