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「宇宙戦艦ヤマト(1974年放送版)」 テレビで再放送を視聴

わたしが初めて“面白い・好きだ”と思ったアニメが「宇宙戦艦ヤマト(1974年放送版)」です。

小学生だったころにテレビで再放送されており、ストーリーのスケールの大きさ、個性的で深みのあるキャラクター描写に惹かれ、まさに…画面に食い入るようにして見ていました。

特にお気に入りだったキャラクターは「アナライザー」。そして、ささきいさおさんによるテーマソング(とりわけ「真っ赤なスカーフ」)が素晴らしく…聞くたびに感動していたのを覚えています。

さて、ストーリーの大筋は次の通り。
設定は未来。地球外国家(異星ガミラス)からの放射能攻撃による大気汚染で、もはや地表での生活が不可能になった地球。そこに、遠く離れたイスカンダル星から放射能を除去する装置があるとの連絡が…。そこで、人々は沈没していたかつての大型戦艦「大和」を修復・改造…、再び人々の希望を託された大和は、今度は“地球消滅・人類滅亡の危機を救うべく”放射能除去装置を取りに宇宙に旅立っていくというもの。

ただ、単なるSF作品とは一味も二味も違うのが、このヤマトという作品の魅力!

実際の歴史がシッカリとベースになっているうえ、船の仕組みや人員配置、戦闘シーンなどもすべてが綿密に計算されていることから「歴史パロディ」として、また各キャラクターには(家族・過去のトラウマなどまで)細かな設定がされており、その心理描写も丁寧かつ巧みになされていることから「上質な人間ドラマ」としても楽しむことができるんですよね!

そこには(単なるSF/宇宙ものの枠に収まらない)圧倒的なリアリティと説得力、奥深さがあり…スゴイの一言。また…原発事故や相次ぐ天災、民族・宗教間の紛争…そうしたニュースに溢れる今、この作品が70年代に既に描かれていたということを思うと、作者である松本零士先生の未来を見通すチカラにただただ感服するばかりです。

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テーマの著者 Anders Norén